- ちょっかん
- I
ちょっかん【勅勘】天皇からのとがめ。 勅命による勘当。II
「~をこうむる」
ちょっかん【直感】推理・考察などによらず, 感覚的に物事を瞬時に感じとること。III「~で答える」「父の身に何か起こったことを~した」
ちょっかん【直観】〔哲〕〔intuition〕推理を用いず, 直接に対象を捉えること。 一般には感性的知覚をいうが, 直接的に全体および本質をつかむ認識能力としてプラトンの「イデアの直観」以来, 哲学上さまざまな形で高い位置が与えられてきた(スピノザ, シェリング, ベルクソンなど)。IV「知的~」「アウグスチヌスが神は不変的~を以て万物を~するといひ/善の研究(幾多郎)」
ちょっかん【直諫】相手の権力・地位などに遠慮せずに, 率直に相手をいさめること。 直言極諫。「~の臣」「主君に~する」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.